2023.03.30
久米島の東海岸の沖合い600m
奥武島の海岸にある、
【
奥武島の畳石 】久米島には
“
沖縄本島で見られる地層や岩盤が すべて観察できる”
地質学的にめずらしい島なのだそうです!
亀の甲羅のような、
六角形の形をした畳石は
安山岩(火山岩)。600万年前の火山活動で溶岩が冷え固まるとき、
縮むことで割れ目ができ、
岩の注の束となって地下深くまで続いているのだそう。
畳石の数は昔に比べて、
『 架橋によって潮の流れが変わり、
砂がだいぶ被って減っている 』のだと、
島に住む方が話していました。